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「社員の意欲を高める!  とっておきの方法」(H25.6.30 NPO法人とうかつ経営支援グループHP)
◆コウモリの眼で意欲喚起の切り口を診る
 物事を診ていくとき四つの眼がある。一つは鳥の眼(大局的・全体を診る)二つが魚の眼(流れを読む)三つは虫の眼(現実・現場・現物を観る)そして四つ目はコウモリの眼だ。コウモリは逆さにつり下がっていることから物事を反対から見てみる、固定観念を崩して診るという重要視点だ。良く相手の立場に立ってとか、顧客目線というその事である。ならば、社員の意欲が何故高まらないかと問うたとき、自分の枠組みに当てての是非を問う上司目線で診ることより、意欲が湧かないのは何故かとの切り口から診てみると良い。その視点から捉えてみると、四タイの欲求が喜びとして感受できない寂しさが浮き彫りとなる。 
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「伝える約束」の一筆(H24.12.24 NPO法人とうかつ経営支援グループHP) 
驚きだ。案内いただき目にした津波の凄さを示す光景だ。あった家の土台、敷石さえない。勿論家の部分さえない。道路の表面がない。一部の防波堤(記念物的残存)を残して、テトロポットがむき出しのまま続く。防波堤を越えた20数㍍の津波は凄い落下力で、集落を根こそぎ堀り流したそうだ。落下力の凄さは新たな堀を作り、今は静かな海水たまりの小川風となっている。
 見渡す限りの造成地に似た光景に、異様にできた瓦礫や土砂の山から、巨大な石や防波堤の残骸が不気味に偉を誇る。石類、金物類、雑多な物と分類されて積まれた山には花が逞しく咲いてもいる。何と声がけしたらよいのだろう。

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「営業のマンパワー、7つの芯磨きを確認してみよう」(H24.10.3 NPO法人とうかつ経営支援グループHP) 
品、商品力だけで売れるなら自動販売機、カタログ販売でも売れる。それに企業ブランドで売れるなら通信(電話、メール、FAXなど)手段でもやりとりできる。ならば営業マンはいらない。業務処理担当だけでOKである。「マンパワーが生きる」そこに営業マンの存在と力量を魅せる楽しみがある。「あなたのお陰でこれだけ良くなりました」「あなたのお陰でよい買い物できました」との謝念と「これからもあなたに任せます」との圧倒的信頼を得られることが、リピートを増幅し、紹介営業(新規リピーター)へと繋がるるのは営業マンの人間力が決め手である
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「コミュニケーションが強い絆の仕事(安全)集団を創る」(H24.9.12 NPO法人とうかつ経営支援グループHP
毎年7月は全国安全月間であるが、これを機に「絶対安全」「圧倒的安全」「本日安全」等々のポスター小生の出講先企業でも目につく。先般出講したD社の今年度のスローガンは「一人の油断が みんなの危機に するな させるな 危険作業」である。これは、社員の県応募で選ばれた作品を活用したとの事だ。なるほど、その通りと納得がいく。それは「今できることの最高実践」、あのときにしっかりやっておけばよかったのにとの悔いは取り返しがきかない。「凡事徹底、普通のことが普通にできるこれ本物」と説く小生だからである。ちなみに出講先大手N製鐵所では、ABC作戦と称してA=当たり前のことを、B=馬鹿にしないで、C=ちゃんとやる、の完全実践を促進させている。あれだけの企業でも、とその事の重要性が伺える。
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「一秒の美学ひと言の美学」(H24.8.23 NPO法人とうかつ経営支援グループHP)

 当G主催研修で目にした光景をまず紹介しよう。会場に入るとき礼をして入る人、隣り合わせの初めての方に頭を下げて席に着く人、何度かお会いしている人と目線があった瞬間ニコッと会釈する、前に出てくる途中、講師席の小生に、止まってお辞儀をする人、席を立って丁寧に椅子を入れる人、話を聞くとき頷いて聞く人、演習時、他の人の動きに立ち止まって通りを譲る人・・。見ていて好感持てる。その行為の心は言葉で表現すれば「よろしくお願いいたします」「いつもお世話さまです。本日もよろしく」「座らせていただいてありがとう」「どうぞお先に」「話を聞かせていただき学ばせていただきます」「お聞きしています。頑張ってください。」ということである。つまり「感謝の心」「ねぎらいの心」「依頼の心」「勇気を与える心」「物を大切にする心」である。まさに美しき心の自然と表現される挙動である。小生はこれを称して一秒の美学としている。お解りの通り挙動は一秒である。
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「奇跡の一本松型」新人育成にひと言」(H24.6.1 NPO法人とうかつ経営支援グループHP) 

福島、鹿児島、岡山、都内、県内と今春も企業、経済団体での新人研修を担当してきた。総じて、就活の厳しさを乗り越え、晴れて各社の新人としてスタートする彼らの覚悟は殊の外しっかりと固まっている。背筋をピシッとのばして聴く姿勢、問いかけ、演習には積極的に取り組む。その取り組み姿勢には、東日本大震災を受けての就活であり、その過程で被災された方々に比して「生きている自分」「働ける自分」への感謝の心を感じとっているようだ。企業側担当者の話でもこの点での話題は提供しており、就活の企業訪問、面接時に被災地に関するマスメデアでの情報に加え、肌感覚で感じているようだ。勿論被災地でのボランテア活動に参加した体験者もあってのことだ。
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「あれから1年改めて感謝の心、言葉を交わそう」(H24.3.15 NPO法人とうかつ経営支援グループHP)
「暑かろうが 寒かろうが 雨が降ろうが 雪が降ろうが がんばっぺ
この言葉は、福島県いわき市在住M氏の年賀状である。M氏は小名浜港工業地帯にある日本一の生産高を誇る製錬(銅)会社の幹部である。先般同社の社員研修に出講した際、この文言についてお話を伺った。「おめでとうございます」と書くのが年賀状だが、今年はそう書いて良いのか迷いに迷った。同社も津波に襲われたが、幸い復旧、復興を経て再開は7月半ばにできた。しかし当社以上に被害を受け、尊い命を奪われた人、そのご家族、近親者皆様を思い、未だ復旧できない会社もある。そして、働く場を失ったままの人もいる。そう思うとおめでとうとどうしても書けなかった。むしろ、自分の心持ちを記す事を良とした、とのことだ。
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「‥のに」か「おかげさま」か、どっち?(H23.12.15 NPO法人とうかつ経営支援グループHP)
日曜の早朝6時、駅前清掃に加わった。たばこの吸い殻、紙くず、木っ端、空き缶、雑誌等々拾い集める。時には草を取り、箒で掃き集める。「今朝はなさそうだね」と始めてもロータリー、構内、階段下、隣接商店前、そして周辺と広げていくと結構集まるものだ。 お仲間(流山倫理法人会)のO会長始め、皆真っ正面な心で施す姿は、小生の心を豊かにしてくれる。仲間よりも、少しでもお役立ちたいと夢中に拾い回っている途中で、一人の御年輩者とお会いした。蛍光ジャンパーを着こみ、清掃奉仕をされているので、ボランテァ活動だろうと直感した。
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「ひと言のプレゼントの勧め」(H23.9.12 NPO法人とうかつ経営支援グループHP)
8月に入り、新潟県魚沼市に出講した。月始めの大雨で川の氾濫、洪水被害のあった地であるが、後処理に追われる中での土曜日研修に対象者全員が参加した。出講企業は、設備機械を開発製造する(一部量産)メーカーS技研社だが、創業20年、新潟県魚沼から、世界へオンリーワンの機械を発信するのビジョンを掲げて発展してきた。
 S社長は生まれ故郷魚沼の地を、世界に示したいとの思いの一念でここまできたという。現在総勢
85人、15年で500種類の機械開発実績を誇る。昨秋は全社員、北陸屈指のK屋ホテルに宿泊、2次会、3次会全て会社付けで楽しんだという。どんな会社かと怪訝したホテル側だったそうで、後ほど尋ねてきたとのことだ
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話させ上手で、対人関係を楽しもう」(H23.7.12 NPO法人とうかつ経営支援グループHP)
 先の当グループ主催セミナーで受講者間による情報交換を実施した。451グループで異業種交流の特徴も取り入れた。約1時間「もっと話したいな」各位が惜しんでの終了となった。なぜ盛り上がったのだろうか。そこには話させ上手のメンバーが自ずと座持ちの良さを発揮していた事だ。その極意は2点診ることができた。
 
その第一は、質問上手であること。
 
これは、名刺交換した後、すぐ名刺に記された内容を生かして尋ねることをする。例えば「御社は、南流山のどの辺ですか」「珍しいお名前ですね。どちらのご出身ですか」
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繋がりを創り、生かそう」(H23.5.3 NPO法人とうかつ経営支援グループHP)

 先日(3/3)栃木市のSII社を訊ねた。依頼研修のM部長等との会合である。開口一番「Mさんとは30年らいの繋がりだね」「長いね」。そう、小生がかつて勤務していたS社時代からである。転身してから(40才で退社)28年になるが今だ支援し合う人生の良きパートナーだ。とかく途中退社なら切れるのが縁。退社後も「繋がっている絆」は我が財産なりである。M氏の昇進と共に、研修講師として招聘され、人材育成の一役を買っている。これも常識外だ。講師仲間でも、出た企業の講師をやることは少ない。嬉しい限りである。「人の縁は細くても繋げよ。相手から切った縁は回復できるが、こちらから切ったら回復はしない」と常々肝に銘じ、年賀状だけでも継続実践してきた。
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「寄って来られるリーダー」の自分磨き」(H23.4.12 NPO法人とうかつ経営支援グループHP)
 今般の東北関東地震で被災されました方々に、心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。
 人智でも越えられない自然の凄さにただただ唖然とし、まさかの危機管理のなさに反省しきりです。普段の整理不足は高所から書籍、書類がバラバラ落ちる奇妙な音となり、ガラス食器のガチャガチャと割れる音には、揺れに耐える必死さ以上に不気味で、恐怖に戦く時でした。いやはや二度と味わいたくない体験でした。でも、「幸に」とその後の情報を得るに従って謝念が涌いて来た。被災された人と自分はなにが違っていたのかと問うてみたからだ。多分理不尽な現実かもしれん。改めて生かされている自分に感謝。自分に今何ができるか。できることをしっかりやる。と心に期した。
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今やマナー上手もビジネス力を決める」(H23.2.16 NPO法人とうかつ経営支援グループHP)

 「我等は技術は自信ある。しかし、これからのビジネスは、受注型から攻めていかねばならない。そのためには自社営業力を高める。、だから一層、我等若手幹部は、社会性を磨かねばいかん。その第一歩は、まずマナーを確認したい」こんな思いの若手経営者に出会った。自動車車体整備(鈑金、塗装、整備等を事業とする)の青年部会の仲間達である。 資格を持ち、車が好きで、腕にはこだわりを持った自信家のプロ仲間である。この業界もご多分に漏れず厳しい環境変化である。それも損保、デイラーの示された条件での仕事受注が大半であるゆえ、出されるビジネス条件は厳しさを増すだけだ。
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「今こそ社員力を高めるとき」(H23.1.2 NPO法人とうかつ経営支援グループHP)
「今こそ社員力を高めるとき」
 「企業は人なり」わかっている。「うちも教育したいんだが・・でも」との声は良く聞く。多分「具体的にどう実施したら良いのか」「費用がかかる。今金がない」「うちの社員はレベルが低いから他社の人とじゃ恥ずかしい」など、不安と面倒と、どこかに「今更」の人材育成投資に対する軽視が有るのだろうか。現実に企業を取り巻く環境は厳しい。だから、そこまで手が回らない。まさに一理ある。
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「聴くことの施しが大切ですね」(H22.12.19 NPO法人とうかつ経営支援グループHP
「パンドラの箱」(占い)を主宰しているカルマ研究家で有り家庭問題研究家のI氏と会談した。国内外にフアンを持ち、(電話相談)その道の救世主的存在である。その極意の一端を披露いただくと「悩める相手に対しては最も大切なことは聴いてあげること、そして誉めることだ」という。時には1時間でも2時間でも、半日でも聞き続ける事もあるという。  その前提は、人(心)と人(心)との関係が、この人は必ず秘密を守ってくれる人だという強い信頼の絆にあるとのこと。それでなければ、相談者の悩みの源にたどり着けないのだろう。
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普通のことが普通にできる、これって勝負技だね(H22.10.15 NPO法人とうかつ経営支援グループHP)
挨拶を交わし、いきなり訊いてみる。「営業マンの最も大切なことはどんなこと」「商品力、企業ブランド、信頼、価格、話せること、フットワークの良いこと、・・」などの回答が返る。商品力、ブランド力で売れるなら営業マンはいらない。と語気鋭く迫る。 次いで「先の挨拶を心を込めて最高実践した人はいますか」とたたみ込む。25人誰も手があがらない。今一度挨拶をする。そして「心を・・」と聞いてみる。今度はほとんど手があがる。今、「何を学んだか」と問いかける。鳥羽でホテル勤務の受講者が「普通のことが普通にできていないことに気づいた」と回答だ。
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「夏の祭典に「和」の凄さを見た」(H22.9.23 NPO法人とうかつ経営支援グループHP)
「踊る、見る、美しく、力強く、燃える、真夏の祭典」これは南越谷阿波踊りの詠い文句である。メインロードで「流し踊り」を3時間観覧した。まさに、跳ねる、走る、手足の指先裁きでの美しさ、中腰での踊り続け、笛や太鼓に叩く鐘、それに三味線入りでの楽器の響き、まさにこちらの心も体も自然に動き出す。踊り手も幼児、子供、若者、大人に老人と世代を超える。躍り込む連も、地元企業に役所、愛好団体、そして外からの連も多彩だ。踊り終えた連仲間は満面の笑みだ。一企業の立ち上げ行事が今や26回と重なった。
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「報連相の場を活かした部下指導を」(H22.7.5 日本生産性新聞)
元気企業になるための人材育成-管理者の育成手腕にかかる - 新聞記事はコチラ(PDF)。

「お客様に喜びをプレゼントする感動接客」(H21.4月 NPO法人とうかつ経営支援グループ「ザ・ヒント集」)
 今や、市場での競争は激化する一方です。従って、お客様に選ばれ、選ばれ続けるお店になるためには大変な努力をともなう時代です。そのためには、お客様が「お選びになる」条件をどう作り、最高実践するかが繁栄・衰退を決めていきます。その実現はCS(お客様満足)に基づく「とっても親切」「こんなこと初めての嬉しさ」「とっても気が利いていて素晴らしい」「さすが○○さんは一味違う」との感動接客を実践していくことです。 つまり、お出でいただけた感謝の心をどれだけ、見える形で本気で実践化しているかです。何も金をかけなくてもできる感動サービスは数々あります。 即ち、「とっても○○・・・100+1のギブを楽しむことです。
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「企業は人なり」(H21.4月 NPO法人とうかつ経営支援グループ「ザ・ヒント集」)
 「現状維持は退歩なり」と言われています。進化し続ける企業づくりは全社員の総力を結集して実現していかねばなりません。その基(もと)は「企業は人なり」です。
 要は人的財産をどれだけ育て・生かして、経営活動に活用していけるかどうかです。成長し続ける「安心・信頼」企業に社員教育は欠かせません。そのためには、トップがどれだけ本気に人材育成に取り組むかによって、他社に勝る強さを現実に創り上げることができます。
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