<最近の出講研修の例を紹介します>
◆安全大会での講演 2H
電源開発に関するグループ企業。安全週間実施内容の一環。幹部・管理者・リーダークラス。「上に立つ人の率先垂範が強い仕事集団を創る」とのテーマ。言行一致は率先しているとの意識なしの実践が本物。日常のA(当たり前のことを)B(馬鹿にしないで)、C(ちゃんとやる)を魅せていくこと。強い仕事集団の条件について安全に関する他社の事例を紹介して講義。
絶対安全はヒューマンエラー撲滅が命題。そこには決めごとを徹しない事実がある、ならばその解決は上司の示範と指導なる事を確認。
◆大手製菓メーカの販売、製造研修
●販売社
①リーダー・店長クラス研修 一日
地域ブランド店の評判力を高める幹部、エリアマネジャー店長対象。評判店の条件
事業家マインドを持った活躍・組織力を生かすマネジメント、リーダーシップ、販売員の育成等の内容で、強み、弱み分析、ならばどうするの戦略考察などのグループワークを経て「お客様に2倍の感動を創出する店作りを」を提言して、今後の実践へと・・。一同に会しての場を生かした、互いの活躍状況、大局的視点での活躍の有り様の建設的意見交換等はさすがの内容でのやりとりであった。以後の活躍ぶりの笑顔が浮かぶ。
②NO2クラスの研修 一日
次期店長クラス。お役様の心に種まく元気力、おもてなしの販売力、コア社員としての上司補佐、販売員の指導の実践法などを内容とする。互いの活躍でのOKピントの交換、さらなる活躍の楽しみ方をまとめて今後のランクアップした活躍の方向性を決定。
さすがの第一線で活躍する明るさ、勢いは見事。出だしに社長講話、結びで、社長、部長のコメント助言を組み込み実を高めた。
●工場関係社 (新工場)建設に伴う対応研修)
①サブリーダークラスフオローアップ研修② 一日
半年前の研修後の実践状況の確認、次世代に向けたリーダー力アップ2必要な意識、考え活躍スキルを指導し、カード式、特性要因図、系統図法、評価法の手法を活用しての課題解決型デスカッションを実施、発表、幹部からのコメントでまとめ上げた。手法を取り入れての進めは、参画感も強くかつ今後現場活動でも生かされる。
②若手社員クラスフオローアップ研修② 一日
半年前研修後の活躍変化を互いに確認し、他者の活躍法を自己に生かす、改善力の磨き方を講義し、知恵だし技法を体験学習。今後の活躍ぶりをブレーンストーミング法でまとめ上げ、幹部からの助言でまとめた。
*両研修とも半年ごとの積み重ねで3回目であり、今後も累積していく。継続型研修としての育成部門の思い入れは見事である。
◆大手製鉄所高齢者研修 一日
●製鉄所 エバースマイル研修として55才研修。熟練者の凄さと、今後の活躍、技能継承、生涯現役の生き方等を確認、グループワークで自らの活躍の有り様を4テーマ、分科会式でデス、発表とした。意欲も高く、活力ある研修であった。事前提出レポートも併用、受講者の密着した研修の工夫とした。
●ステンレス製造所 エバーフレッシュ研修。55~57才。上記内容に準ずるが、事前レポートを提出、その記載内容を生かして研に修の味付けとする。現実に即したヒントと今後に向けた活躍ヒントも空論でなく記載事項基づく工夫であり、発表時の質疑応答も活発である。担当部門の助言で提案事項の実践ヒントを加味した。
◆行政折衝・交渉力研修 2日間
5年連続の研修、市町村から選ばれた職員が対象。折衝時のストーリーに沿って講義と演習を繰り込み、仕上げはデイベート的討論を組み入れ、折衝・交涉時の現実場面に近い緊張と論理交換を体得した。終えてからの笑顔と余韻が最高。
等々
お薦め研修企画です。
新人(社員・職員)6ヶ月研修
振り返り、先輩社員に向けての活躍の有り様を掴む
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◎ 目指すこと
責任・任されて自信と誇りを持てています。反面初心忘れ、活躍の軸ぶれ、このところ「企業」で良いのか迷いだし等々、入社後半年に起こりうる現象である。従って、同期仲間で確認し合う機会を生かして、こぼれない新人対策も不可欠なときである。今年は得に、雇用条件も改善しつつあることから、離職危惧があることも事実。
このとき、半年の活躍ぶり評価しあい、さらなる一人前社員としての活躍条件を学び、来春には、後輩の憧れの先輩になり得る覚悟をかためる事が肝心。この切り口での研修である。
◎内容例
<1>入社時学びあった事の確認(入社時に、話され屋(る)ポイントを示す。)
<2>半年間の活躍を振り返る(喜び、辛さ、努力ポイントなど)(グループワーク)
<3>OKポイントの生かし方・反省ポイントの改善あり方
<4>実力型社員としての期待と対応
<5>活躍基本スキルの話力の磨き方 (演習)
<6>自己の持ち味を生かした仕事の創意工夫(演習)
<7>プロは自分の金と時間で勉強する、自己磨きの法
<8> 当社だから得られる働く喜びと今後の活躍の楽しみ方
<9>憧れの先輩社員に向けてどう活躍していく(グループワーク)
◎実施条件
実施目的、時間に対応して研修内容を選び、独自カリキュラムでお手伝いします。どうぞ気軽にご相談ください。
(小生 現在、各種経済団体機関の要請で雇用、定着対応研修を担当しています。)
(平成26年9月4日 澤田 良雄記)
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