□最近の出講研修例を紹介いたします。
◆行政中級職員研修 2日間
15年連続での研修である。行政を取り巻く厳しさ、中級職員だからこその業務推進の楽しみ方、住民協働関係でのコミュニケーションスキルアップ(論理的思考、折衝、説明、説得力等)、を加味し、論理構成による説明プレゼン、協力依頼の折衝ロープレ、仕上げはデべート的討論と、講義と演習を最適に組みあわせての進め。毎年新鮮味を加味した工夫を凝らして継続してきた。近隣4市合同研修である。
◆銘菓企業4コース研修の実施
20余年ぶりのお声掛け(この間社内研修は実施)新工場新設にともなう大きな節目の対応研修として次の4コースを実施。
①管理監督者コース 5.5時間
「改革型上司力向上」を軸に、戦略思考、建設的提案力、リーダーシップ、内外との折衝力、トップブランド企業の顔としての人間力等を、講義と演習で磨き合う。
②中堅社員研修
1日
「次世代に向けたリーダー育成」を軸に、第一線リーダーの改革力、挑戦力を活かした目標達成の進め方、新たな工場対応での問題解決力、協力関係を創るスキル、自分磨きの法など、講義、グループワークを織り込んでの進め
③一般社員研修 1日
「コア社員」パワーアップ」を軸にキャリアを生かした活躍の有り様をさらに強めることとし、評判企業はコア社員が創る、キャリアを生かした活躍の革新力、基本スキルビジネス話法、後輩への指導法、さらなる企業の強みづくりへの貢献「提言発表)など演習、講義、グループワークを駆使して進める。
④若手社員研修 1
日
{実力型社員ランクアップ」を軸に 挨拶人間の魅力、プロとしての活躍条件、実力 社員13の人物条件と診断、ビジネスマナーの確認、対人関係力、10年後の我らの姿と今成すべき事(提言発表)を講義、演習、グループワークでの研修。
*4コースとも事前打ち合わせを重ねて、さらに幹部の講話を入れた。そして各コースのグループワークのテーマに対する提言発表にはコメントと助言を頂いた。可能な限り研修中の傍聴を頂き、時あるごとの摺り合わせもさせていただいた。パートナーシップの生きた研修であった。
*受講者各自は実践目標を設定し、自主管理(担当部門が統轄)のしくみとした。
*さすが、名のある企業ゆえの受講者の学習態度、担当部門の御配慮も見事であった。
◆大手メーカー中堅社員研修 1日
14年続いての出講である。役付一歩手前(一部役付者)の選ばれた対象者である。2月よりスタートし、小生担当で修講となる。
「組織貢献する仕事の進め方」を軸に、評判企業づくりは皆の貢献による、その活躍条件、貢献力を高める改革力、累積型実績形成の仕事の進め方、チームワークとリーダーシップ、コミュニケーション・ヒューマンスキルアップ等講義、演習、グループワークを組みあわせて、半年間の研修の確認と今後への活躍の方向性づくりを支援する。
ご担当者が歴代となるが、毎年打ち合わせを実施し、年度の企業動向、方針、半年間の研修内容を紹介いただき、その年の味付けを施す。
終了後 社製シューズを頂戴するのも楽しみだ。
◆「組合士総会」での講演 1H
協同組合等の専務理事クラスは中小企業組合士の資格を有しているとのこと。テーマを「組合企業をまとめるためのリーダーシップ」とし、内容を組織活動の会員の楽しみ4つの条件、忙しいことは会員の評価が高いこと、リーダーシップの確認、協力パワーを醸し出す3本柱、まとめる要の人の人間力、とした。熱心な聴講ぶりは共感要素が合ったとのこと、懇親会での声。
等 々
************ <企画提供します> ************
これだけ認識し、実践法がわかれば覚悟が決まる
若手リーダーの活躍のあり方と実践スキル法
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◇ネライ 体験なくしてリーダー的役割を担う事が昨今のリーダーである。気があっても対応能力がなければ自信あるリーダー的活躍は難しい。勿論自身の学習もあるだろうが、一度全体的確認と、スキル体験をしておくことはどうしても必要である。何ごとも守破離のステップが欠かせない。
今研修は、この事の対応研修としての企画である。少人数でも時を得た研修が肝心である。是非お勧めする。
〔内 容〕
①評判企業にみる強さづくりとリーダーの活躍期待
②リーダーの立場と成すべき事
③目標達成に向けた仕事の進め方と組織活用
④人、仕事に対するマネジメント
⑤集団力を活かすリーダーシップとは、その実践法
⑥組織を動かすコミュニケーションスキル ⑦発言力を高める話し方のスキル
⑧協力関係を良好にする対人関係力の高め方
⑨課題解決への取り組みとその推進スキル
⑩部下力を高める指導支援の心へと実践スキル ⑪リーダーとしての能力条件と啓発法 ⑫今後に向けた活躍指針と実践目標
〔実施方法〕
目的、時間、人数等の条件により、上記内容の検討(チョイス、追加などをし、オリジナル企画を作成し、実施の運びとする。講師料は相談に応じます。気軽にメールください。
以 上
(平成25年7月15日 澤 田 良 雄記) |